( 「何度も見返してるアニメ特選!①『昭和元禄落語心中』」から飛んで下さった方ありがとうございます!)
A. 私欲です。
世のため人のためとか、そんな綺麗な理由じゃありません。サブカル(漫画、アニメ等)を自分がもっと楽しむためです。(巡り巡って人のためになったらいいなぁとは思ってますが)
※サブカル:サブカルチャーの略称。新興文化。漫画、アニメ、お笑い、ゲーム等を指す。
そもそも『推し語り』って何よ?(個人的な定義)
読んで字のごとく、『推し』を『語る』ことです。自分の『推し』(例えば好きな作品、好きな芸能人、好きな動物)について諸々何であれ、自分が熱中してハマってることを『語れ』ば、それは『推し語り』です。
年齢も性差も文量も、玄人新参も関係ないです。ただ「自分はこうやって楽しんでる」という熱量が伝われば、成立します。
※本記事では、『推し=作品』という体で書いていきます。
こういう経緯で(強いて言うなら)こういう理由
① 私が人の話を聞きたがりなため
ハマる→調べる→他の人の話が聞きたくなる(でも身近に語ってくれる人がいない)
→ネット上で探したけど、Twitterとかまとめ記事コメントととかで散見される感じで、密度の高い推し語りを見れる場所が少ない。物足りない。あと探索手法が雑多すぎて把握しきれない
→どこがで推し語り目線の情報を統合してほしいと思った
→3年くらい待ってても誰もやってくれなかったので、自分でやることにした
→何も差し出さずくれくれ言うのも虫のいい話だし、まずは自分が発信しよか(←イマココ:何度も見返してるアニメ特選!①『昭和元禄落語心中』)
私の『推し語り』 広めたさは、あわよくば、その人なりの作品への知見、楽しみ方をちょっと覗かせてほしいな、って下心から始まったものです。
② 作者が喜んでくれて、作品作ってくれるから
推し語りは素晴らしい。何故ならそれだけその作品に愛着を持って、楽しんでいるということだから。推し語りできるくらい作品に思い入れて、味わい尽くせるというのは、誰にでもできることじゃない。作り手も作者冥利に尽きるというもの。推し語りを見て、喜んで、嬉しかったから 、作品制作を継続、再開してくれるかもしれない。 面白いのに反応がないことに心が折れて、未完になってしまう作品が少しでも減ることを、願っています。
作者が作品を作って、見る人がそれを楽しんで、魅力を布教して、作者がまた作品作って……っていう円環を支援したい……!(私にとっても旨味しかない)
③見知らぬ人の興味をかき立て、作者に利益を還元したい
(おカネの話とかあまりしたくないんですが、『好き』だけじゃ作者さん、ご飯食べていけないので)
昨今、良いと思うものにはカネを惜しまないという流れをちらほら見かけます。なので、魅力を語って宣伝して、人目を引けば、思わぬ人が思わぬ『好き』に遭遇する機会を提供でき、かつ、作品におカネを落としてくれる人が増えるんじゃないかなぁと思いました。
なにがともあれ宣伝かぁ……押し売りは嫌だなぁ、と思ったところで、このツイートを見つけました↓
宣伝というのは難しいもので、作者が「読んでください、お願いします」なんていくら呼び掛けたところで効果は何もしなかった場合と比べても誤差程度。結局「この作品はこんなにも面白いのだ」とファンがトチ狂ってる姿を見せるのが一番の宣伝になるので読者の皆様におかれましてはどんどん正気を喪って
— 悠戯@迷宮レストランとか (@shkwyt) February 26, 2020
悠戯@迷宮レストランとかさんによると、誰かが推しに狂った様相を発信することで、誰かの興味が感化されるらしいです。つまり推し語りする人を増やせば創作文化がうるおい存続する??? と私は解釈しました。
推し語りをする人が増えることで、面白い作品の楽しみ方がもっと広がりつつ、間接的に少しでも作者さんに利益が還元されるなら、それに越したことはないなぁと思います。
私は『作品を作ること』を仕事にする方とは、畑の違う人間です。趣味が絵描き字書きなので多少知ったかぶったことも言いますが、本当の意味での、クリエイター目線の意見発信はできません。でも、『推し語り』を通して、楽しませて頂いてる読者目線で、この人こんなにいいもの作ってくれてるんだよ、お布施しよ!?というのは広められると思ったので、こんな記事書いてます。
『推し語り』広めたい経緯と、理由らしい理由はこんな感じでした。
(『左利きのエレン』作者の『かっぴー』さんが、noteでクリエイター(自身)について発信されているので、よかったらどうぞ!→『かっぴー』さん note リンク)
賛同者、協力者募集中
非力で情けないですが、私一人で語ってても仕方ありません。皆様にご協力お願いしたいです
[協力パターン例]
・サブカル(漫画、アニメ)に興味を持つ→うれしい
・おすすめのの作品教えてくれる →とてもうれしい
・推し語りはしないけど、好きな作品への愛を深める→それだけで尊いのでOKです
・推し語り記事を書く→そこで終わってもいいですし、私に紹介して下さってもいい
・推し語り記事を投稿した→やったー!よければハッシュタグどうぞ!(#推し語りを広めたい)
・本記事ツイートを拡散する→ありがとうございます!!!(いくひさTwitter)
etc……
色んな人にサブカル楽しんでほし~
最後に
誰かに推し語りしろ!!!と強制する気はないですし、語らない人を非難する意図も一切ありません。好みも楽しみ方も人それぞれです。
私の原動力は 『私が面白い作品をもっと楽しみたいから!』
で、後に続いてくれる人が現れればいいなぁ、という淡い願望を叫んでいるにすぎません。
本記事を読んだ後に何をするもしないも、読者様の自由です。
ここまでご読了有難うございました!!
みんなに広がれ!『推し語り』の輪!!!(*’▽’)
私の推し語りはこれです、よければ参考にどうそ→「何度も見返してるアニメ特選!①『昭和元禄落語心中』」
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